石垣市新庁舎屋根防水
石垣市の新庁舎新築工事において屋根には美しい琉球瓦が葺かれています。
その下の屋根部コンクリートは、台風による大量の降雨や飛来塩分の影響を受けますので防水・遮塩の対策が必要となります。
サンマテラーフレアによる含浸防水が採用されました。コンクリート表層部に超遮水層を形成し塩化物イオンや水の侵入を防ぎます。
塗膜防水やシート防水と比較してコスト、性能、メンテナンス性に優れています。
池間島大橋補強工事で含浸(養生/遮塩/防水)で新設の橋脚をケア
沖縄県宮古島の池間島大橋補強工事において、喫水ラインに掛かる新設コンクリート部分のひび割れ防止と遮塩・防水の為に2つの異なる用途の含浸剤を採用いただきました。
型枠脱型直後にサンマテラーアクアバンク(含浸養生剤)を施工、足場解体前にサンマテラーフレア(含浸遮塩・防水剤)を施工しました。
塗膜形成はゼロ、主成分の含浸によるケミカル的な反応でコンクリート表層部自体を強固に緻密化することで劣化誘引物質の侵入を低減し長寿命化に貢献します。